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1941.12.8真珠湾を攻撃するのではなく、マルビナス(フォークランド)を攻撃占領した場合、アメリカは日本に宣戦布告しただろうか?

アメリカが日本に宣戦布告するのは五分五分だろう。アメリカがどこの国からも宣戦布告されてないのに宣戦布告することができるなら、イギリスとフランスがヒットラーのドイツに宣戦布告した時、一緒にドイツに宣戦布告すれば良かったのだ。

そうすればヒットラーは政権の座から引きずり降ろされただろう。少なくとも独ソ戦は無かったろうしフランスが占領されることも無かったろう。つまり第二次大戦は小規模なものとなり死傷者の数を大幅に減らすことができただろう。

マルビナスを占領してもアメリカが参戦しないなら日本海軍はマルビナスを拠点に潜水艦による通商破壊でイギリスを追い詰め、イギリスを交渉の場に引きずり出し日本の要求を飲ませることができる。

日本はアメリカと戦争しても勝てないので、もしアメリカが日本に宣戦布告してきたらマルビナスから撤退すれば良い。アメリカに損害を与えているわけではないのでアメリカとはすぐ講和できるだろう。撤退する日本海軍をアメリカ海軍が攻撃するとは思えない。アメリカの要求を受け入れ撤退しているのに、攻撃して損害を出すのはつまらないからだ。

マルビナス作戦で多量の石油を消費した日本は中国との戦争を続けることができず、中国から撤退するしか無い。陸軍も石油が無いので反対できない。こうして日中戦争は終わり平和になる。

つまり真珠湾を攻撃するよりマルビナスを占領した方が良かったということだ。このことに気付かなかった帝国海軍作戦会議室の連中はウマシカだったと言わざるを得ない。

このトピは1941年の帝国海軍作戦会議室だと思っていただきたい。そこで真珠湾攻撃に代わるマルビナスの攻撃占領という案が出された。帝国海軍を真珠湾に差し向けるべきなのか、それともマルビナスか?

感情的に反論したり、けなしたりするのではなく、良く考えた合理的な反論を期待する。ちょうど将棋や囲碁の検討会のように、お互いの手を批判し合いながら良い手を研究できれば良いと思う。
 

補給は無しです。帰りの分と、一年間駐留する分の食糧と燃料を持って行きます。
 

マルビナスを攻撃占領すれば対米戦を回避できる可能性が有ります。

アメリカに参戦するだけの根性が有るなら、とっくにヒットラーに宣戦布告していたでしょう。アメリカという国は日本に真珠湾を攻撃されて、けつを蹴り飛ばされるまで戦争から逃げ回っていた臆病者、卑怯者なのです。

ハルノートは中国から撤退すれば日本に石油を禁輸するようなことはしないと書かれてあるわけで、もっともなことだと思います。

マルビナスはアメリカ領ではないからです。つまりアメリカが攻撃されたわけではないからです。
マルビナスに物資を運んだ船は日本にすぐ帰国させるのですから、日本に船が足りなくなるということはありません。それに日本は経済封鎖されていて船は余っているのです。

輸送船は十分有ります。
マルビナスには港も有ります。
修理船も持って行きます。一年間位なら運用もできます。
太平洋の島は放棄します。下手に抵抗すると住民の死傷者が増えるだけなので。

戦争の準備が整っていなかったのはどこの国でも同じです。イギリスもフランスもドイツだって整ってなかったのです。ドイツ海軍は戦争が始まるのはもっと先だと思っていて、潜水艦の数も全く足りてなかったのです。

アメリカは自分の方からは宣戦布告できないので、わざと日本を挑発して日本から宣戦布告させるようにしたのです。日本はその挑発に乗るべきではなかったのです。しかし日本は松の廊下の浅野匠の守のように我慢できず吉良上野介の挑発に乗ってしまった。結果、これが日本を潰すことになったのです。

太平洋戦争で沈んだ日本の船は843万トンです。つまり戦争前はこれだけの船が有ったのです。
____________________________________
http://www.geocities.jp/eiji96301045/yusousendan.htm
日英米輸送船

連合国の輸送の要

大西洋では、太平洋を遥かに上回る輸送船が沈んだ。
枢軸側が失った船舶は、
ドイツが700隻324万総トン、
イタリアが600隻393万総トン、
合計1300隻717万総トンであった。

太平洋での
日本の喪失量2600隻843万総トンと
合計3900隻1560万総トンに上った。

連合国の米英はというと、更に大量の船舶を失っている。
イギリスは2426隻1133万総トン、
他の連合国が2724隻1024万総トン、
合計5150隻2157万総トンになった。
____________________________________

マルビナスを拠点にイギリスの船に攻撃を加え、通商破壊すればイギリスは日本に石油を売るから止めてくれと言ってくるでしょう。

ハル・ノートには日本が中国から撤退すれば経済封鎖はしないと書かれてあったのです。ですから中国から撤退すれば良いのです。

アメリカのルーズベルト大統領は参戦したかったのです。しかし議会と国民が反対していた。議会と国民を戦争賛成にするには日本からの攻撃が必要だったのです。
マルビナス作戦を実施して石油が無くなれば陸軍も撤退するしかなくなります。石油が無くては何もできませんから。

マルビナスの占領は海軍陸戦隊一個中隊だけでできるので、陸軍の協力は必要なく、例え陸軍が反対しても海軍だけでできるのです。

アメリカは満州から撤退せよとは言っていません。もちろん満州にアメリカ資本を入れてやる必要は有るでしょう。コカコーラとかマクドナルドとか。

帰りの分の燃料は持っていくのです。

一年間で十分なのです。あの時期、イギリスはロンメルと戦っていました。一年間補給が続かなくなるとイギリスはロンメルに負け、イギリスのモントゴメリー将軍はピストル自殺、ロンメルは中東の石油地帯を占領。ロンメルの勝利に貢献した日本はその石油を貰えます。

中国との戦争は海軍に何の相談も無く、陸軍だけの暴走で始まったのですよ。なぜ海軍が陸軍のまねをして暴走してはいけないのですか?陸軍が文句を言うなら「お前に言われたくない」と言えば良いのです。

当時の日本は多数決で決まる民主主義の国では有りません。
____________________________________
防衛研究所戦史部主任研究官の荒川憲一氏

 海上輸送力の戦い
http://www.nids.go.jp/dissemination/kiyo/pdf/bulletin_j3-3_3.pdf

 前述の甲支隊4隻は、6月、初めの1週間で12隻、52,840総トンの商船をモザンビーク海峡で撃沈した。これを潜水艦1隻当り1ケ月に換算すると12隻、6万総トンの撃沈能力があることになる。英国側の統計資料によると、当時この海域には月当り80~90隻(40万総トンから45万総トン)の連合国船舶が航行していた36。潜水艦1隻当りの撃沈能力が変わらないと仮定すれば(一般的に連合国側はそのような損害がでれば、即座に様々な対策を措置するので、撃沈能力が低下していくであろうが)、7隻から10隻の潜水艦をこの海域に常続的に配備しておけば、この補給動脈はほぼ切断されることになる。この数の潜水艦を常続的に配置しておくためには、この作戦には3個単位の潜水戦隊21隻から30隻充当しなければならない。日本は開戦時、60隻の潜水艦を保有していたので稼動率などを考慮すれば日本海軍の潜水艦隊全力の作戦とならざるをえないであろう。その意味でも、東の太平洋正面は防勢に転ずる「東守西攻」戦略は基本的前提として欠かせない。

 また、米国の造船実績は1942年には5,393,000総トンで月当り450,000総トンであった。

(この実績は富岡課長の報告に示された海軍軍令部の米国の造船力見積もり、月25万総トンの約1.8 倍であるけれども)白紙的にはこのインド洋正面での日本の潜水戦隊による通商破壊戦による連合国商船の撃沈量は米国の造船量に匹敵する。

 しかし、ここで重要な点は、撃沈量が建造量に迫るということにあるのではなく、この補給ルートをこの時期に切断するということにある。つまり、1942年の上半期に、このルートでインド洋地域(中東、ペルシャ湾、インド)に英国と北アメリカから連合国の船舶により戦車2,415両、航空機 1,969機が補給されていたのである。また同期間、英国からこの地域に海上補給された車両は44,425 両であり、北アメリカからは81,470 両がこのルートで補給されていたしたがって、もしこの補給動脈切断作戦が成功していたら、アフリカ戦線と東部戦線の戦況は変わっていた可能性が高い。

地中海は通行困難ですよ。ヨーロッパにも北アフリカにもドイツ軍の空軍基地が有るのですから。 


反撃は受けませんよ。当時のイギリスは北大西洋で手一杯ですから。とても南大西洋にまで手が回りません。

最初はムルマンスク攻撃を考えていたのですが、皆さま方が遠すぎると教えていただいたので、マルビナスに変えたのです。マルビナスなら十分到達可能です。

史実では日本海軍はイギリス極東艦隊に圧勝しているのです。セイロン沖海戦など。

南アフリカで黒人に独立運動を起こさせるのです。
この帝国海軍作戦会議室での議論は作戦そっちのけで食い物の話ばかりしている人が多い。

しかし現代の我々はこれを笑うことはできない。なぜならこの食い物の話ばかりしている作戦会議よりも、1941年の帝国海軍作戦会議は劣るものだったからだ。

勝てるはずもないアメリカとの戦争を決めたのがその理由である。マルビナスではなく真珠湾を攻撃すると決めたのがその理由である。

アルゼンチン軍は味方ですよ。マルビナスをイギリスから取り戻してやったと言えば良いのです。そして一年経ったらアルゼンチンに返すと言えば良いのです。それにアルゼンチンにはドイツやイタリア移民が多いですし。

太平洋直行ルートですよ。ただしマルビナスの占領直前までイギリスに宣戦布告しません。ですからだれにも邪魔されず悠々と行くことができるのです。
私は1941年の帝国海軍作戦会議室での議論を再現しようとしたが、食い物の話ばかりしている人が多い。

しかし現代の我々はこれを笑うことはできない。なぜならこの食い物の話ばかりしている作戦会議よりも、1941年の帝国海軍作戦会議はひどいものだったからだ。

マルビナスではなく真珠湾を攻撃すると決め、勝てるはずもないアメリカとの戦争を決めたのがその理由である。

つまりこの作戦会議室で食い物の話ばかりしているウマシカな人達よりも、1941年の作戦会議室の連中はウマシカだったということだ。

ドレーク海峡を通れば良いでしょう。やることはマゼランよりもドレークのやったことに近いので。
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