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イギリスが艦隊決戦を求めて来ないなら、

空母6、戦艦6、駆逐艦6、潜水艦18の編成にして、通商破壊すれば良いでしょう。
マルビナスに到着したら、投錨地の回りは対潜網で囲って、後は潜水艦で通商破壊すれば良いのです。
日本とドイツの潜水艦は当時以下の実績が有るのです。
___________________________________

防衛研究所戦史部主任研究官の荒川憲一氏

 海上輸送力の戦い
http://www.nids.go.jp/dissemination/kiyo/pdf/bulletin_j3-3_3.pdf

 前述の甲支隊4隻は、6月、初めの1週間で12隻、52,840総トンの商船をモザンビーク海峡で撃沈した。これを潜水艦1隻当り1ケ月に換算すると12隻、6万総トンの撃沈能力があることになる。英国側の統計資料によると、当時この海域には月当り80~90隻(40万総トンから45万総トン)の連合国船舶が航行していた36。潜水艦1隻当りの撃沈能力が変わらないと仮定すれば(一般的に連合国側はそのような損害がでれば、即座に様々な対策を措置するので、撃沈能力が低下していくであろうが)、7隻から10隻の潜水艦をこの海域に常続的に配備しておけば、この補給動脈はほぼ切断されることになる。この数の潜水艦を常続的に配置しておくためには、この作戦には3個単位の潜水戦隊21隻から30隻充当しなければならない。日本は開戦時、60隻の潜水艦を保有していたので稼動率などを考慮すれば日本海軍の潜水艦隊全力の作戦とならざるをえないであろう。その意味でも、東の太平洋正面は防勢に転ずる「東守西攻」戦略は基本的前提として欠かせない。

 また、米国の造船実績は1942年には5,393,000総トンで月当り450,000総トンであった。

(この実績は富岡課長の報告に示された海軍軍令部の米国の造船力見積もり、月25万総トンの約1.8 倍であるけれども)白紙的にはこのインド洋正面での日本の潜水戦隊による通商破壊戦による連合国商船の撃沈量は米国の造船量に匹敵する。

 しかし、ここで重要な点は、撃沈量が建造量に迫るということにあるのではなく、この補給ルートをこの時期に切断するということにある。つまり、1942年の上半期に、このルートでインド洋地域(中東、ペルシャ湾、インド)に英国と北アメリカから連合国の船舶により戦車2,415両、航空機 1,969機が補給されていたのである。また同期間、英国からこの地域に海上補給された車両は44,425 両であり、北アメリカからは81,470 両がこのルートで補給されていたしたがって、もしこの補給動脈切断作戦が成功していたら、アフリカ戦線と東部戦線の戦況は変わっていた可能性が高い。
 

訂正します。上記の論文にある通り、潜水艦18隻では足りないですね。潜水艦60隻、つまり日本の潜水艦の全力投入が必要です。
 



それはそうでしょうが、パナマを通り、南極大陸を左回り、南極環流に逆らって回り、中東に行くのは距離が長くなり現実的ではないです。それこそ補給は「距離の二乗に反比例」して難しくなるわけですから。

燃料はドイツのUタンカーに持ってきてもらうんですよ。それにUボートも30隻ほど一緒に来てもらえれば、それだけ日本の潜水艦も減らせますし。

1941年11月に出れば2月にはマルビナスに着くでしょう。潜水艦部隊は先行して出港すればいいわけです。夜は浮上航行、昼間は潜航してれば誰にも分からないし。

海軍陸戦隊1個中隊を使うのです。

ドイツがソ連に勝てばドイツはロシアに勝ったナポレオンのようなものです。イギリスには勝てなくなります。


ですから石油が完全に無くなるので戦争の継続が不可能になるのです。

兵士達のほとんどは帰って来ますよ。私は無謀な作戦を行った当時の陸海軍首脳のウマシカとは違うんです。私は自分を客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです。

もしナポレオンがロシアに勝っていれば、イギリスはナポレオンに勝てなかっただろうということです。

アメリカ船は仮装巡洋艦で臨検すれば良いのです。積み荷が武器だったらマルビナスに連行です。
結局、今も昔も官僚は年功序列です。大抜擢が無いことが問題なのです。その結果ウマシカな首脳が生まれてしまうのです。官僚の世界にも競争の原理を持ち込むべきなのです。そしてウマシカな官僚は辞めさせることです。

こういうことは専門家に任すべきでしょうが、面白そうだから適当に数字入れてみますね。

第一段階。
まず、フォークランドまでの距離を算出しろ。
20,000Km

第二段階
戦艦6、空母6、駆逐艦6、潜水艦60(まあこの数字もあっちゃこっちゃ行ってるがこれが最新かな?)の各艦の航続距離および巡航速度から必要日数及び必要燃料量を算出しろ。
90日
100,000トン
並びに乗員数×航海日数で必要食料量を算出しろ。
50,000人
5,000トン

第三段階
戦艦6、空母6、駆逐艦6、潜水艦60の各艦の搭載燃料量から追加燃料搬送量を算出しろ。
100,000トン

第四段階
追加燃料搬送量を搬送するのに必要な輸送船および油送船の総トン数を算出しろ。
並びに必要食料量を搬送するのに必要な輸送船の総トン数を算出しろ。
油送船200,000トン
油送船10,000トン

第五段階
燃料食料を1941年当時の日本の所有船舶にどう割り振るか算出せよ(ちなみに10万トンタンカーなんぞ世の中にないんだからな)
40隻

第六段階
割り振った所有船舶の航続距離および巡航速度から必要燃料量を算出しろ。
並びに乗員数×航海日数で必要食料量を算出しろ。
燃料40,000トン
食料50トン

第七段階
燃料食料を1941年当時の日本の所有船舶にどう割り振るか再度算出せよ。
60隻

7ノットに落とせば、後続距離は4万キロはいくでしょう。余裕を見て6ノットでいいかと思います。それでも3か月もあればマルビナスに行けるでしょう。つまり無給油でマルビナスに行けるということです。

生存不可能型人間魚雷と生存可能型人間魚雷のどちらに乗りたいか?と聞かれたら間違いなく、生存可能型に乗りたいと答えるでしょう。

最後の5千キロは20ノット位で進むべきでしょう。さらに先遣隊として陸戦隊を乗せた駆逐艦を、3隻ばかり派遣してマルビナスを占領しておけばよいでしょう。イギリス艦隊が駆けつけてくれば機動部隊で攻撃すれば良いのです。

当然、パイロットの訓練の為に定期的に速度を上げる必要が有るでしょう。

私が専門家でないことは常識ですよ。先の燃料計算でも艦内燃料タンクは空で計算したので、タンカーの運ぶ燃料が多くなってしまっています。


防衛研究所戦史部主任研究官、荒川憲一氏の、

 海上輸送力の戦い
http://www.nids.go.jp/dissemination/kiyo/pdf/bulletin_j3-3_3.pdf

などを読めば良いでしょう。


もちろん、防衛庁の人は私のように先輩をウマシカなどとは言いません。例え本当はそう思っていたとしてもです。ですから私のような素人が専門家の代わりにウマシカだと言ってあげねばならないのです。専門家、素人、それぞれに役割が有るのです。

もし専門家の方が、私の作戦には実行不可能な問題が有ると言われるのなら指摘してもらえればありがたいです。実際、数々の批判を受けて、最初の作戦から大幅に変更されています。そして作戦はますます実現性のあるものになっているのです。

前提として、相手は空母だけという事でしたが、まあ、実際には当然大量の駆逐艦が随伴しているでしょう。ですから、結局、可潜戦艦対駆逐艦の戦いになると思います。

可潜戦艦の有利な点は、

(1)予算を全て可潜戦艦につぎ込んだので、駆逐艦より数が多い。

(2)手持ちの魚雷を全て敵艦隊に発射した後で、砲撃戦ができるので先制攻撃ができるし、攻撃を受けても魚雷が誘爆する心配がない。

(3)魚雷はもう無いのだから潜っていても戦えず、潜っている意味が無い。逆に潜っていては一方的に駆逐艦や艦載機の爆雷攻撃を受けてしまう。先に発射した魚雷を敵艦がかわすのをじゃまする意味でも浮上して戦った方がよく、浮上する前に浮上海面に煙幕を張っておけば、浮上直後に敵の攻撃を受ける心配がなく、射撃準備の時間をかせげる。

(4)戦いは10km以内の近接戦闘となり、その場合、射程距離は重要ではなく、150ミリ砲でも十分駆逐艦と戦える。ちょうど陸上における戦車戦のように、砲を前方に向けて敵に突進する形になり、正面面積の小さい可潜戦艦に有利。

逆に可潜戦艦の不利な点は、

(1)理想は敵艦隊を包囲してから一斉攻撃だが、潜水しての艦隊行動が難しい。

(2)潜水中の艦速度は遅いが、浮上しても高速は望めない。

(3)潜水可能とする為に武装その他で大きな犠牲を払っているので、水上艦として見れば全般的性能が劣る。

知的障害者云々と知的障害者をここに持ち出されるのはいかがなものか?
読者の中には知的障害者を家族や親類、友人、知人として持っている人もいるわけですから、そういう人はこの記事を見て不快に思われるでしょう。

60隻あれば良いのですから足りないことはないでしょう。最も戦史のように沈められれば足りなくなりますが。
____________________________________
http://www.geocities.jp/eiji96301045/yusousendan.htm
日英米輸送船

連合国の輸送の要

大西洋では、太平洋を遥かに上回る輸送船が沈んだ。
枢軸側が失った船舶は、
ドイツが700隻324万総トン、
イタリアが600隻393万総トン、
合計1300隻717万総トンであった。

太平洋での
日本の喪失量2600隻843万総トンと
合計3900隻1560万総トンに上った。

連合国の米英はというと、更に大量の船舶を失っている。
イギリスは2426隻1133万総トン、
他の連合国が2724隻1024万総トン、
合計5150隻2157万総トンになった。

枢軸国側の損失理由の首位は航空攻撃であり、連合国側のそれは、ほとんどがUボートによる雷撃であった。

開戦当初、イギリスが保有していた商船は4000隻2100万総トンであった。第二次世界大戦の勃発から1年間でイギリスは150万総トンの商船(全体の7%)を失ったが、それはイギリスの年間造船量80万総トンを大きく上回るものであった。


国別船舶喪失量(1000総トン以上の商船について)


国名 隻数 総トン(単位:10000総トン)
イギリス 2426 1133
日本 2568 843
イタリア 600 393
アメリカ 391 491
ドイツ 700 324
その他 2233 633
合計 9018 37170



イギリスの苦境を掬ったのが、アメリカの生産力であった。
アメリカは参戦と同時に従来の造船所に加え全国に合計160基の建造用船台を建設し、電気溶接とブロック式建造を取り入れた戦時急造型輸送船の建造にのりだした。
7000総トンのリバティー船の起工から完成までの所要時間は従来の1/15というスピードで、一基の船台で年間20隻以上が建造可能であった。
しかも、日本の戦時標準型の輸送船と比べると二重底もある優秀な船舶であった。
リバティ船の建造はアメリカ参戦前から開始され、第一号の「パトリック・ヘンリー」は1941年9月に進水した。アメリカの戦時標準船の建造には、総建設費130億ドル(約500億円。1940年の日本のGNP393億円の約1.3倍。マンハッタン計画の6.5倍の金額)が投じられた。

戦時標準船の建造は貨物船「リバティ」が2708隻2918万総トン、大型貨物船「ヴィクトリー」が414隻あまり、「T-2」タンカーが200隻近く建造された。これら戦時標準船は1943年1月までに500隻、 1日1.3隻の割で生産された。

最終的には、1941~1945年までに各種合計5171隻3850万総トンの輸送船が建造された(民間船全体で5600万トン)。


連合国の兵員輸送
フランス・ノルウェーなどの各国海運会社は、保有する船舶をイギリスやアメリカの諸港に避難させる措置をとったものが多く、そのために1万総トン以上の客船だけでも170隻238万総トンが枢軸国の手に落ちずに連合国側に確保された。
これらの船のほとんどはアメリカ・イギリスの手によって兵員輸送船として使用されることとなった。
これだけの船舶が軍隊の輸送に使用された場合、一度に50万人以上輸送できるだけに、連合国にとっては重要な戦力となった。

客船の兵員輸送能力は、目安として1万総トンクラスで3000人(約1個連隊)、3万総トンクラスであれば5000人程度であった。8万総トンクラスのクイーン・メリーやクイーン・エリザベスなどは一度に15000人以上(一個師団以上)を輸送できた。
客船は92隻135万総トンが戦争中に失われたが、1万総トン以下の客船も含めれば、連合国の兵員輸送に貨物船を使う必要がなかったのは頷ける。
アメリカは、兵員輸送専用の輸送船の建造にも着手し、1万総トン以上の5種類54隻を建造した。兵員輸送能力は20万人に達した。

一方、日本はというと、1万総トン以上の客船は19隻のみで、そのうち11隻は護衛空母、特設巡洋艦、特設潜水空母、病院船として海軍に徴用された。結果、日本軍は兵員の輸送に劣悪な環境で低速の貨物船を使わざるを得なかった。クイーン・メリーやクイーン・エリザベスなどは、航海速力28nt、最高速力30ntであったため、Uボートにとっても捕捉は困難だった。

空母6、戦艦6、重巡6、駆逐艦6、潜水艦60、でいいと思いますよ。

イギリス海軍のM1をそのままデッドコピーするのではなく、改良すべきでしょう。30センチ砲を10度迎角を付けて、砲軸を固定して取り付けます。砲軸線の延長線上に艦の重心が来るようにすれば、砲撃の反動で艦が揺れる事は無くなります。ちょうど、ゴルフボールをクラブヘッドのスイートスポット(重心)で打つようなもので、ブレが無くなります。それに30センチ砲をM1より低い位置に装備できるので、安定性も確保できると思います。

迎角10度の砲撃で、5,000m 先に着弾するとし、それより遠くへ砲撃する時は、艦の後部タンクに注水して艦尾を沈め、それによって艦首を持ち上げて迎角を付けてより遠くを砲撃します。5,000m より近くを砲撃したい時は、前部タンクに注水して迎角を小さくするか、発射薬を減らして撃てば良いでしょう。

潜水中は砲全体を水密砲塔の中に格納し、浮上すると同時に砲塔前部の蓋を開け、その穴から30センチ砲の砲口を突き出して砲撃します。潜水中は砲全体が水密砲塔の中に有るので、砲の操作員を浮上前に配置でき、浮上後直ちに砲撃可能です。砲は砲撃の反動でスライド後退しますが、砲軸は固定されていますから自動装填が可能で1分間に6発の速射ができます。砲弾数は200発は搭載可能でしょう。潜水艦が予備魚雷を、たくさん搭載しないのは、重量よりもスペースの関係だと思います。

こうしてM1が持っていた安定性の問題、浮上してすぐに撃てない問題、速射の問題が解決できます。常に敵に前部を向けて砲撃する事になるので、装甲は前部だけでよく、さらに正面面積が小さいので、敵弾に当たる確率も小さいです。

あまり利口でない人たちは、一般に自分のおよび得ない事柄についてはなんでもけなす。

あまり賢くない人は、自分が理解できない事については何でもけなす。

ラ・ロシュフコー

もともとトピから外れた書き込みにばかりですが・・・
公算射撃とは遠距離射撃に使われるものでしょうが、10,000m以下では公算射撃の必要は無いでしょう。ちょうど戦車砲が公算射撃しないようなものです。

____________________________________
M級潜水艦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
排水量 水上:1,594t、水中:1,945t
全長 90.14m
最大速力 水上:15kt ( 27.78km/h )
水中:9.5kt (17.59km/h )
航続距離 水上:15kt-2498海里 ( 4,627km )
水中:8kt-9海里 ( 16.7km )
乗員 64名
兵装 305mm単装砲:1基
76.2mm単装砲:1基
457mm魚雷発射管:艦首4基
魚雷:8本

M級潜水艦 (M Class Submarines) は、イギリス海軍が建造・保有した潜水艦。大口径火砲を搭載する潜水艦として第一次世界大戦後に4隻が建造されたが、活躍の場がないまま第二次世界大戦までに2隻が事故により沈没喪失し、1隻は竣工すらしなかった。

潜水艦の構造的制約や、あるいは利点などを活かして、他の軍艦には見られないような奇抜な潜水艦が設計されることは、古今東西よく見られることであった。「モニター潜水艦」と呼ばれるM級潜水艦も、そうした試みの産物の一つである。

第一次世界大戦当時の潜水艦は、まだ技術的未熟さから潜航深度、速力、攻撃火力、航続距離といった、軍艦としては死活問題となる性能の全てに問題があった。そのため技術者たちは、潜水艦に大口径砲を搭載させ、目標艦船の傍らで急速浮上後すかさず主砲で砲撃、これに致命傷を与えようと構想した。こうしてK級潜水艦の建造計画から4隻を抜き出し、大幅な設計変更を加えM級潜水艦として着工した。
____________________________________

上記にあるように、

「潜水艦に大口径砲を搭載させ、目標艦船の傍らで急速浮上後すかさず主砲で砲撃、これに致命傷を与えようと」

するには最適の艦かと思います。

例えば、これなら対潜網で守られた艦船にも攻撃を加えることができます。
もしイギリス海軍がこの潜水戦艦を持っていれば、マルビナスの日本艦隊も安心できなかったでしょう。

潜水戦艦は一度浮上したら戦闘が終わるまで潜航しません。それに攻撃を受けた水上艦は砲塔を目標に動かさねばなりませんし、さらに砲弾を装てんし、照準をつけなければなりません。

つまり急に撃つことはできません。それに対して潜水戦艦は浮上直後から6発/分の連射ができ、それも10,000m以下の近距離射撃ですから、そのほとんどが当たるでしょう。つまり水上艦が射撃可能な状態になる頃には致命的なダメージを受けている可能性が大です。

前述したように、大潜網で守られている艦船に対しては魚雷を撃っても網に捕まって効果が有りません。

それに魚雷は高価で持っている本数も少なく、次装てんに時間がかかります。10,000mも離れると命中率も不確かです。

それに対して砲弾なら魚雷に比べサイズが小さいので、200発は持てる利点が有ります。

PCが発達して、リアルなシュミレーションゲームが出てくれば私の言っていることも検証され、正しいことが証明されるでしょう。

つまり、リアルなシミュレーションゲームが出てくるまで、私の言っていることが間違いだと証明できないということですね。

襲撃する潜水戦艦も一隻ではありません。当然150mm砲とかの小口径砲を積んだ潜水戦艦も用意します。つまり相手と同じ数の隻数をそろえて一勢攻撃するのです。

当然、潜水戦艦は大幅な余裕浮力を持たせる設計にします。このような余裕浮力の大きな潜水艦なら一発位の砲弾では沈みません。欠点としては、なかなか沈まないので急速潜航ができないということですが、潜水戦艦は一度浮上したら戦闘が終わるまで潜航しないというか、恐らく被弾のダメージで潜航できなくなっているので問題有りません。

隠密性の利点を相手に近ずくことに使っていますから、隠密性の利点を捨てたわけではありません。

結局、魚雷か砲弾かという話だと思います。

魚雷は高価で複雑な武器で故障も多く取扱が難しく、10,000mも離れていては命中率も低く、またかさばるので大量に積むことができず、陸上の目標は攻撃できず、対潜網で守られている船にも攻撃できないなどの欠点が有ります。

それに対して、砲弾は安価で単純な構造なので故障が少なく、取扱も簡単でメンテナンスも容易で、10,000mくらいの距離なら容易に命中させることができ、かさばらないので大量に積むことができ、陸上、海上、どちらの目標にも使用可能といった利点が有ります。
____________________________________

アドミラル・グラーフ・シュペー (装甲艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

排水量: 基準:12,100 t, 満載:16,200 t
全長: 186 m (610 ft)
全幅: 21.6 m (71 ft)
最大速: 28.5 ノット (53 km/h)

航続距離: 20ノット時で8,900 海里 (16,500 km at 37 km/h)
または 10ノット時で19,000海里 (35,000 km at 18.5 km/h)

乗員: 1,150名
____________________________________

以下の艦から選ぼうと思います。戦艦は長門しか分かりませんでした。
____________________________________
戦艦
長門

重巡洋艦
金剛、比叡、榛名、霧島、高雄、愛宕、摩耶、鳥海、妙高、那智、足柄、羽黒

軽巡洋艦
最上、三隈、鈴谷、熊野、利根、筑摩、長良、五十鈴、名取、由良、鬼怒、阿武隈

駆逐艦
海風、山風、吹雪、白雪、初雪、他

空母
飛龍、蒼龍、翔鶴、瑞鶴、赤城、加賀

シュペーはディーゼルでしたが、ビスマルクは蒸気タービンで、日本艦と同じです。
____________________________________
ビスマルク (戦艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

性能諸元
排水量 基準:41,700トン
常備:45,950トン
満載:50,300トン
全長 241.55m (水線長)251.0m
全幅 36.0m
喫水 9.3m(基準時)、10.2m(満載時)

機関 ワーグナー式高圧重油専焼缶12基
ブラウン・ボベリ式ギヤード・タービン3基3軸
138,000hp(標準蒸気圧時出力)
150,170 hp (110MW) (高加圧時出力)= 30.1ノット (54km/h) (公試時)
最大速 30.8ノット(公試時)

航続距離 16ノット/9,280海里
19ノット/8,525海里
24ノット/6,640海里
28ノット/4,500海里

乗員 2,092名 (士官103名, 兵員1,962名 , 27名の高官)(1941年時)
兵装 38.1cm(47口径)連装砲4基
15cm(55口径)連装砲6基
10.5cm(65口径)連装高角砲8基
37mm(83口径)連装機関砲8基
艦名は、Yahoo!知恵袋の、

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1417007799

からコピペしたのですが、間違ってるようですね。こういうことも有るわけですね。wikの方がまだ信頼できますね。
潜水艦隊はイギリスに宣戦布告する前に、タンカー及び、潜水艦補助艦と一緒に日本を出てマルビナスに向かうのですから、呂号潜水艦も連れていくことは可能でしょう。怪しまれないように、見つかりそうになったら潜れば良いのです。

マルビナスからなら潜水艦を使ったドイツとの連絡も容易ですから、ドイツから技術情報を入手しやすくなります。

wikiから、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%89%A6%E8%89%87%E4%B8%80%E8%A6%A7

急設網艦
白鷹 [II]
初鷹型 : 初鷹 - 蒼鷹 [II]
改初鷹型 : 若鷹

潜水艦母艇
硯海
歴山
椅子山

特設航空母艦
春日丸型 : 春日丸(→大鷹) - 八幡丸(→雲鷹)
飛鷹型 : 飛鷹 - 橿原丸(→隼鷹)

特設水上機母艦
香久丸型 : 香久丸 - 衣笠丸
神川丸型 : 神川丸 - 聖川丸 - 君川丸 - 國川丸
相良丸型 : 相良丸 - 讃岐丸
山陽丸

特設航空機運搬艦
五州丸 - 葛城丸 - 富士川丸 - 小牧丸 - りおん丸 - 慶洋丸 - 加茂川丸 - 最上川丸 - 名古屋丸 - 関東丸

特設巡洋艦
報国丸 - 愛国丸 - 護国丸
赤城丸 - 浅香丸 - 粟田丸
能代丸
金剛丸 - 清澄丸
金龍丸
浮島丸
盤谷丸 - 西貢丸(兼敷設艦)
金城山丸(兼敷設艦)

特設敷設艦
日祐丸 - 新興丸 - 高栄丸 - 辰宮丸 - 辰春丸 - 天洋丸 - 最上川丸 - 永城丸 - 光隆丸

特設急設網艦
西安丸 - 須磨の浦丸

特設潜水母艦
靖国丸 - 名古屋丸 - さんとす丸 - りおでじゃねろ丸 - 平安丸 - 日枝丸 - 筑紫丸
いずれにせよ、1941年の今日未明、真珠湾攻撃が行われたわけだ。歴史は変えられないが、検証することはできるし、それから学ぶことができる。

私はヒットラーがイギリスやソ連と戦争を始めたのは理解できる。もし日本がソ連と戦争を始めたとしても理解できる。しかしソ連と戦争せずにアメリカと戦争を始めたのは理解し難い。

今まで議論を進めて得られた結論は真珠湾を攻撃するよりマルビナスを攻撃すべきだったということだ。この結論は私一人の手柄ではなく、このトピの皆さんとの共同作業で得られた結論だ。

私自身を含めこのトピのほとんどの人は素人であり、その素人が当時の専門家に勝ったということだ。もっともそれは後だしジャンケンであり、後から言えることだというのはその通りだ。

しかし専門家には説明責任がある。戦争に負けて300万人の犠牲者が出ました。で終わりに出来る問題ではない。なぜマルビナスでは無く真珠湾を攻撃したのか説明する責任が有る。はっきり言って日本の専門家は説明責任を果たしていない。

誰でも失敗はする。私も同様だ。それは私の今までの書き込みを見れば分かる。従って失敗したからと言って攻めはしない。日本の官僚達が自分達の犯した失敗を認め、その失敗を国民に説明するならば問題は無い。

しかし日本の官僚達は過去も現在も失敗を認めず、失敗の説明もしない。それゆえ私は彼らはウマシカであると言わざるを得ない。
マルビナスからアフリカ沿岸に出撃する潜水艦をイギリスはどうやって止めるか?イギリスは北大西洋ではUボートに航空機や駆逐艦で対抗したが、南大西洋では難しいだろう。

イギリスは北大西洋で手一杯なのだから、南大西洋にまで手が回らないだろう。つまりイギリスは枢軸国側に譲歩するしかないということだ。

このトピの皆さんで対抗策が有ると言う人がいるなら対抗策を示していただきたい。アメリカの参戦は除きます。アメリカが参戦したらマルビナスから撤退するだけですから。

もしアメリカの参戦という答えしか無いとしたら、アメリカの参戦に賭けるしかイギリスには手が無いということです。

死者は私の作戦の方が圧倒的に少ないですよ。アメリカが参戦したら、マルビナスから撤退するのですから。

沖縄や硫黄島のような玉砕戦法なんかしませんよ。一つ聞きますが玉砕戦法のどこが作戦なのですか?マルビナス作戦の方が玉砕戦法よりも100万倍もいいですよ。
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