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私はアメリカとは戦争しないと申し上げています。ですから戦力比を言われるなら、日独伊三国同盟海軍VS英国海軍で比較してもらいたい。
日本艦隊は大西洋でイギリス艦隊と艦隊決戦を行えば良いでしょう。勝つか負けるかは、勝敗は時の運です。

勝てばイギリスは降伏するので、日本は石油が手に入るでしょう。負ければ内閣が責任を取って辞任し、石油が無いので中国との戦争も継続できなくなったと言って、陸軍に中国からの撤退を命令することができます。
1939.9.3以前なら、ドイツも日本もイギリスとは戦争状態にないのですから、シンガポールで、お金さえ払えば給油してもらえるでしょう。スエズ運河の通航も可能です。
イギリスとの戦争は植民地を解放するために必要だったのです。
まず、今までの議論を整理してみましょう。

1)大西洋に日本主力艦隊を送る。
2)送る時期は1939.9.3以前の方が途中で燃料を補給できるので望ましい。
3)第二次大戦が勃発すると日本主力艦隊はイギリス艦隊と艦隊決戦を行う。
4)勝てば石油を得られるが負ければ日本海軍も石油も無い。
5)海軍も石油も無いので中国での戦争継続は不可能だと陸軍を説得できる。
6)陸軍はそれでは仕方ないと言って中国から兵を引き揚げる。
7)めでたし、めでたし。わーい(嬉しい顔)指でOK

どうしてバカバカしいのですか?日本は海軍を失っただけで、平和を取り戻すことができるのですよ?東京を爆撃され、広島と長崎に原爆を落とされて平和になるより、よっぽどましではないでしょうか?
イギリスが石油を売ってくれないなら、ドイツに頼んでドイツ補給艦からの洋上補給という手段が有ります。ちょうど海上自衛隊がインド洋でやっている、あのやり方ですね。

ヒットラーはいつ第二次大戦が始まるか知っています。
もっとも、ヒットラーは1939.9.3にイギリスとフランスが宣戦布告してきたのが意外だったようですが。

ですから日本海軍はあらかじめヒットラーに、イギリスとの戦争が始まれば日本海軍主力艦をイギリスとの海上決戦に使っても良いと、伝えておくのです。

ドイツは海軍力が不足していたので、この申し出を受けるでしょう。そして大西洋に回航するための石油も供給してくれるはずです。

イギリスは日本海軍の動きを変だなと思うでしょうが、オーストリアをドイツに割譲し、ドイツがポーランドに侵攻しても、西部戦線で何もしないほど戦争を嫌がっていたのですから、日本艦隊の邪魔はしないでしょう。
当然、内閣は総辞職でしょう。しかしそれは日本では良く有ることです。今だってしょちゅう内閣は変わっているのですから。

海軍が無くなっても、中国もソ連も何もしてきませんよ。これらの国はもともと大した海軍は無いのですから。アメリカ、イギリスにしてもドイツのことで頭が一杯で日本のことまで構ってられないでしょう。
アメリカが宣戦布告してきたら降伏するしかないでしょう。戦っても最後は原爆を落とされるだけですから。
ですから、ギャンブルだと申し上げています。しかしこのギャンブルは真珠湾攻撃よりもリスクの少ないギャンブルなのです。

真珠湾攻撃は国を失いますが、イギリスとの海上決戦は海軍を失うだけです。
日本はサッカーに負けたからといって、暴動を起こす国民性では有りませんし、遠征先で、海軍が負けたからといって、暴動にはならんでしょう。

大西洋で海軍が負けても、日本には海軍基地航空隊が無傷で残っています。それにいざとなったら、生存可能型人間魚雷が有ります。

確かに日本の艦船は長距離航行するようには造られてないから改造する必要が有りますね。しかしこれは簡単で、燃料等裁量を増やせば良いだけのことです。つまり両舷側に燃料タンクを溶接して増設するのです。これは余裕浮力の増加にもなります。ただマイナス面として船幅が増加して航行速度が低下しますが、これはあきらめるしかありません。

それから1939.9.3以前ならイギリスも手出しはできないはずです。まだ戦争は始まっていないのですから。燃料についてもドイツとの交渉がまとまれば、必要な分の燃料をあらかじめ日本に運んでおけば良いわけです。これには日本のタンカーを使えば良いでしょう。平和時ですから護衛無しでもイギリスから攻撃される心配は有りません。というよりそれに賭けているわけです。ヒットラーがチェンバレンの臆病さと平和主義に賭けてオーストリアを併合したようなものです。

疑り深いヒットラーが何隻かの日本艦を質に入れよと要求するなら、それに応じても良いでしょう。

そうしてヨーロッパまで航海する燃料が貯まれば出撃ですが、これは1939.9.3以後でも良いでしょう。航路はドレーク海峡を通ります。イギリスは恐らく北海を戦場に選ぶでしょう。というのもドイツの戦艦ビスマルクやシュペーが北海に出てくるのを阻止したいでしょうから。つまり北海には何隻かのイギリス艦を貼り付けておく必要があるわけです。

しかし日本艦隊が北海に近づけばイギリスは日本に宣戦布告して、戦闘になるでしょう。ドイツ艦隊も潜水艦を含めて総出撃となります。もちろん質に取られていた日本艦も出撃です。

日本艦隊の強みは航空母艦の艦載機の性能で勝っていることです。当時のゼロ戦に勝る艦上戦闘機は有りません。従って制空権は日本側が持つことになり、イギリス側は艦載機の波状攻撃を受け、戦力が大幅に削られるでしょう。その後、砲撃戦となっても、日本側には長距離酸素魚雷、甲標的、そして水中直進砲弾が有ります。

唯一の心配はレーダーが無いことですが、これはドイツ側がカバーしてくれるでしょう。従って、この海上決戦は日本とドイツ側の勝ちに終わると思います。
日本帝国艦隊がムルマンスクに向けて出港するのは、第二次大戦が始まって一年後か、一年半後がいいでしょう。その頃ならゼロ戦も甲標的も完成してるし、ビスマルクも完成しています。

燃料の問題は、船速を1/2にすれば解決すると思います。船速を1/2にすれば水の抵抗は1/4になるわけですから、単純に計算すれば航続距離は4倍に伸びます。つまり、ゆっくりとムルマンスクまで行けばいいわけです。

日本からは宣戦布告しないのですから、宣戦布告して攻撃して来るのはイギリスからです。日本艦隊がゆっくり航行していてもイギリスの潜水艦は攻撃してこないでしょう。もともとイギリスは潜水艦に頼る国ではないし、潜水艦の数も少ないですから。結局、北海での海上決戦になると思います。

大和の訓練はムルマンスクへの航海中にやればいいんですよ。航海中に対ソ戦が始まるので、イギリスが攻撃してきたら、イギリスとソ連に宣戦布告です。当然、ウラジオストクも経済封鎖です。

アメリカはウラジオストクの経済封鎖くらいでは日本に宣戦布告しません。当時の反戦運動はものすごかったのです。日本の社会党や公明党の反戦運動よりもすごいのです。

史実ではドイツのポケット戦艦シュペーが沈むのは1939年12月17日ですが、大西洋に出るのは待ってもらって、ビスマルクと共に、日本艦隊が来るのを待ってもらいます。

イギリスは艦隊決戦に絶対の自信を持っているので、アメリカが助太刀しようか?と言ってきても断るでしょう。勝利をイギリスだけで一人占めしたいからです。イギリスのプライドにかけて宣戦布告無しに潜水艦で攻撃するような卑劣なこともしないでしょう。堂々と戦って勝てる戦争だと思っているのに、そんな卑劣なことをして勝ったと言われたくないからです。

ドイツ艦隊と日本艦隊をまとめて葬り去り歴史に名を残す絶好のチャンスなのですから日本艦隊が北海に来るまでは何もしないでしょう。しかし、そのうぬぼれがイギリス海軍の悲劇となるのです。
 


日本はソ連に宣戦布告して、陸軍だけでウラジオを占領するのです。
大和は高い艦橋を持っているから横棒を取り付けて、帆を垂らせばいいんですよ。追い風だったら機関を止めても十分な推進力を得られます。他の船にもマストと帆を付けます。そうして帆船に改造すれば燃料は要りません。風だけでも8ノットは出るでしょう。北海に近づいたらマストと帆は撤去して戦闘に備えます。
燃料を確保する方法には、
1)アメリカの要求を受け入れる。
2)アメリカと戦争する。
3)大西洋でイギリスと海上決戦する。

の三つの選択肢が有ったのです。1)と2)がダメなのですから、3)しかないのではないでしょうか?

大西洋に行く燃料位は
1)速度を落とす。
2)帆船に改造する。
3)ドイツから燃料を貰う。

上記の方法で解決できるでしょう。
アメリカが参戦して来たら、ムルマンスクに行くのは止められるが、英蘭との戦争はアメリカが参戦してきても止められないという点が違うのです。

イギリスとの海上決戦に持ち込み勝つことができれば、ドイツはソ連との戦争に勝つ可能性が高くなります。そうなれば例えアメリカが参戦して来てももう遅く、アメリカはドイツと講和するしかありません。つまり日独伊三国同盟が戦勝国になるということです。
独ソ戦でのドイツの敗因は、
1)ソ連はアメリカ、イギリスからの援助物資を受け取ることができたこと。
2)ドイツはイギリスからの爆撃を受けて工業生産が低下したこと。
3)ドイツはイギリスに経済封鎖されて、海外からの輸入が止まったこと。

が原因です。ですからイギリスとの海上決戦で制海権を取れば、イギリスはドイツに敵対できなくなり、上記の1)2)3)は無くなり、独ソ戦でドイツは勝つことができ、日本は戦勝国になれるのです。
ルーズベルトは参戦しないことを公約にして大統領に当選したんですよ。ですから日本に無理難題を言って、その結果、日本は浅野内匠頭みたいになって逆上し吉良上野介に切りかかったのが真珠湾攻撃でしょう。

ですから日本から手出ししない限り、アメリカが参戦するのは難しいのです。もちろん100%は有りませんが、十分賭けるに値する確率なのです。そもそも、アメリカが参戦するならフランスにドイツが攻め込んだ時点で参戦すべきだったでしょう。
このトピは真珠湾攻撃してアメリカと戦争を始めたことの批判から始まっているのです。つまり真珠湾攻撃しなくとも日本が戦勝国になる方法は有ったのではないか?ということです。

それには三国同盟の側を勝たせるしかないのです。つまり独ソ戦でドイツを勝たせるということです。それには極東のウラジオストクやハバロフスクを陸軍に占領させるのは当然としても、海軍が遊び駒になってしまいます。貴重な戦力を遊び駒にするわけにはいきません。

そこで日本艦隊を大西洋に回航してムルマンスク占領という作戦が現実的なものになってくるのです。その途中でイギリスとの艦隊決戦になるでしょうが、それは望むところです。大西洋の制海権を奪えばイギリスは降伏し、日本もドイツも自由に石油を輸入できるようになるからです。

私は大西洋に日本艦隊主力は十分到達できると思いますが、専門家の意見を聞きたいところです。失礼ですがこのトピには私も含めて確実なことの言える専門家はいないと思います。専門家の意見を聞かない限り、日本艦隊が大西洋に行けるかどうか、はっきりした結論は出ないと思います。

三国同盟の一員である日本の勝利は独ソ戦でのドイツの勝利にかかっているのです。ドイツの味方をするのは当然です。

ドイツの味方をしないのならドイツと戦うことで石油を得ることを考えるべきです。それはソ連の味方をしてソ連から石油を得ることでしょうが、それができないならドイツの味方をするしか有りません。

日本の取るべき最善手は、アメリカの要求を飲み、中国から撤退することだと思いますが、それができず、ソ連からも石油が得られないという前提で、残った選択肢がアメリカと戦争するか、ソ連と戦争するか、どちらかを選ばなければならなくなった時、史実ではアメリカと戦争する道を選んだのですが、むしろソ連と戦争するべきだったと言っているのです。

その為には日本艦隊の大西洋回航が必要で、その為の燃料についても、当時4,300万バレルは有ったのですから、十分足りていたわけです。4,300万バレルも有って燃料が無いから大西洋に行けないという主張は受け入れられません。
燃料は有るのですから、後は全日本艦隊をムルマンスクまで航海させるのに必要な燃料を算出し、それに必要なタンカーの数を算出すれば良いわけですが、全艦隊が無理なら、戦力になりそうにない旧式艦は置いていけば良いでしょう。

計算もせずに言うなと言われそうですが、バルチック艦隊にすらできたことが日本艦隊にできないとは思えません。
当然、日本はソ連に宣戦布告してウラジオは占領するのですから、ウラジオにアメリカから物資が届いたら全て没収です。さらにイギリスとの海上決戦に勝利した日本に制海権が有るわけですから、中東経由でソ連に送ろうとしても届くはずがありません。

逆にドイツや日本には東南アジアや南米からの天然ゴムや石油、ボーキサイト、タングステンなどの戦略物資がどんどん届きます。コーヒーだって自由に飲めます。それに対してソ連はコーヒーも飲めなくなります。三国同盟側の勝利は確定でしょう。
アメリカは日本がイギリスと海上決戦で勝利した以上、日本に宣戦布告しませんよ。日本に宣戦布告するということはドイツ、イタリアにも宣戦布告するということですから、アメリカ議会が許さないでしょう。

それに日本と戦うならイギリスと日本との海上決戦の前に、イギリスの味方をして日本に宣戦布告すべきでした。そうすればイギリスとアメリカの艦隊で日本とドイツの艦隊と戦うことができたでしょう。タイミングがずれてますよ。
お互い「思います」「だろう」「でしょう」と希望的観測を言っていてもしょうがありません。私が言いたいことは真珠湾を攻撃するより、ムルマンスクを攻撃した方がはるかにましだったということです。つまりは帝国海軍の作戦参謀達はウマシカだったということです。


史実のセイロン沖海戦で勝利したように、イギリスとの海上決戦で勝利し制海権を取ることができれば、中国やソ連への援助物資を遮断することができます。必要なら日本からヨーロッパに陸軍を派遣してソ連の降伏を早めることもできます。

では仮に日本がイギリスとの海上決戦で負けた場合は、陸軍を説得して中国から引き揚げさせれば良いのです。陸軍も海軍も石油も無いと知れば中国から撤退するでしょう。

つまり東京大空襲も広島、長崎も無しに平和が実現するのですから真珠湾を攻撃するよりはるかにましなのです。

確かにジェットランド海戦では決着が付きませんでした。しかしだからといって日本とイギリスとの海上決戦も決着が付かないとは言えないでしょう。この作戦は最初から賭けだったのです。早い話がやってみなければ分からないということです。

例え決着がつかなくても、イギリスにソ連への支援を止めさせ、ドイツへの爆撃を止めさせることができればこの作戦は成功です。
 

ドイツだけでは勝てないかもしれませんが、日本が陸軍兵をムルマンスクに送ってモスクワを占領すれば勝てます。


ウラジオは陸軍で占領し、ペルシャルートはイギリス海軍を打ち破った日本海軍によって経済封鎖です。


日本がドイツを支援すれば勝てます。

独ソ戦にドイツが勝てば、日独伊三国同盟の勝利です。つまり日本が戦勝国になるということです。

日本陸軍の兵器より、ドイツ陸軍の兵器の方が優秀なので、日本兵は手ぶらで行って、ドイツから武器弾薬を供給してもらった方が良いでしょう。


ドイツ、イタリア、日本の人口を合わせれば、ソ連の人口より多くなります。モスクワを占領後、モスクワからウラル以東の工業地帯を爆撃すれば良いのです。

それにソ連の気候の厳しさはソ連軍にとっても同じです。

なぜか旧帝国海軍のウマシカな作戦参謀を擁護する人が多いなあ。どう考えても真珠湾を攻撃するよりムルマンスクを攻撃した方がいいだろう?

ウマシカな旧帝国海軍の作戦参謀を擁護するということは、自分もウマシカになるということが分かってるのかなあ?

兵站は満州からやればいいでしょう。当時のソ連軍はドイツとの戦争で手一杯でしたし、極東ソ連軍を攻撃するのはシベリア鉄道を使えなくして、アメリカからの支援物資を阻止するのが目的ですから、兵力もさほど必要では有りません。

大西洋での艦隊決戦で英国艦隊は壊滅したはずですが、インド洋に英国艦隊が残っているなら、大西洋に敵のいなくなった日本艦隊を引きかえさせて各個撃破、残敵掃討させれば良いでしょう。

日本艦隊を引きかえさせれば良いのです。英国艦隊が各地に散らばっているとすれば、一つにまとまっている日本艦隊にとって好都合なことです。各個撃破すれば良いのですから。

日本艦隊を引きかえさせれば良いのです。

戦争はやってみなければ分かりません。イギリスとの海上決戦もそうですし、ソ連との戦争もそうです。ただし、アメリカとの戦争は勝ち目がないから止めた方が良いです。ヒットラーもそれを知っていたので、アメリカとの戦争は避けようとしていました。しかし愚かにも日本海軍は真珠湾を攻撃してアメリカとの戦争を始めてしまったのです。

戦闘機のパイロットはともかく、当時の陸軍兵器は現代の兵器に比べれば単純で、兵器の操作くらいすぐ覚えられますよ。ミサイルとかなら時間がかかりますが。

兵士の数と兵器の質と量、それに兵士の士気、そして軍司令官の能力が重要です。ドイツ軍に日本軍が参戦することで、戦力でソ連を上回ることができます。

結局、アメリカを参戦させないことが鍵なんですよね。真珠湾を攻撃したらアメリカの参戦は100%です。だから真珠湾攻撃は愚かだと言っているのです。

基本的にアメリカは共産主義のソ連が嫌いなのです。ですから独ソ戦に参戦しないと思います。日本が独ソ戦に参戦しても同じでしょう。

第二次大戦開始1939年9月3日

独ソ戦開始1941年6月22日

海軍機動部隊1941年11月26日ハワイへ向けて出港、真珠湾攻撃1941年12月8日

スターリングラード攻防戦(1942年6月28日 - 1943年2月2日)

1941年11月26日にハワイに向けて出港する代わりに、ムルマンスクに向けて出港したとすると、1942年の3月か4月には北海に到達できるでしょう。未だソ連には宣戦布告しません。

イギリス海軍との海上決戦ができたとして、負ければイギリスと単独講和してお終い。勝てばソ連に宣戦布告してムルマンスクを占領し、極東ではウラジオを占領。

イギリスからソ連への援助の中止と、日本への石油の輸送を取り付ける。日本から陸軍兵60万をスエズ経由でボスポラス海峡を抜け、クリミアのヤルタに上陸させ、ちょうどスターリングラードで包囲されたドイツ軍を救出する。

30万のドイツ軍を救出することで三国同盟側が有利になり、ソ連降伏。

ソ連が降伏し第二次大戦は終了し、日本は戦勝国になる。

石油が無い場合はそうなるでしょうが、日本には当時、ムルマンスクを往復できる位の燃料は十分有ったようです。ですから3か月も有れば行けるでしょう。

確かにルーズベルトは参戦したがっていましたが、公約で参戦しないと言って当選したのですから簡単には参戦できないと思います。日本はそれに賭けるしかありません。

ジェットランドのドイツ艦隊は逃げ腰で戦ったのです。しかし日本海軍とイギリス海軍は互いに引かずに戦うことになるでしょう。イギリス海軍がドイツ海軍のように逃げ出すとは思えません。つまり日本はそれに賭けるしかありません。

冬季ではなく、夏になると思います。史実のスターリングラード攻防戦は、1942年6月28日 - 1943年2月2日ですから、日本陸軍とソ連軍の交戦は1942年の8月から10月になると思います。

トルコは親日国家ですからボスポラスを通してくれますよ。そもそもどの国が反対するのですか?この時点ではイギリスは降伏しています。ソ連は反対するでしょうがトルコは反ロシアの国ですから。

アメリカが参戦したくとも、イギリスが海上決戦で敗北した後では手遅れなのです。ルシタニア号は潜水艦で撃沈されたのでしょう?しかしイギリスが敗北した後は水上艦によって臨検できるのですから、ルシタニア号のようなことは起こりません。

まあ、3か月掛かる予定が、6か月、あるいは9か月掛かっても別にいいですよ。海上決戦が遅れるだけです。スターリングラードの救出作戦は冬になるでしょうが、史実でもその頃ドイツ軍はスターリングラードの救出作戦をやっていますから、それには間に合うでしょう。

よく考えたら、大西洋でイギリス艦隊を撃滅したら、イギリスと交渉して講和を結んだ方が得ですね。スターリングラードなんかで苦労しなくて済むし。

イギリスとの講和の条件は、
1)ドイツを裏切りドイツ艦隊を撃滅する。
2)その代わり、日本は石油を受け取る。

イギリスは艦隊を無くして困っているので、日本の提案を受け入れるでしょう。
これで日本は連合国の側で、小早川秀秋みたいに、戦勝国になれますね。


出港は1941年の秋頃でいいでしょう。戦力になる全日本艦を率いて出撃です。イギリス艦隊との決戦は1942年の春から夏、海水は温かくて海水浴には良いでしょう。

英米は中国からの撤退を要求していて、それに日本陸軍が承知しないので、英米との戦争になりかけているのです。

しかし、イギリス艦隊が無くなれば、イギリスも日本の望む条件で講和してくれるでしょう。

英空軍の行動範囲の外を航行すれば問題ないでしょう。

それではイギリスの東洋艦隊を撃滅できるだけで、イギリスの主力艦隊を撃滅できず、イギリスに日本の条件を飲ませることはできないでしょう。

その場合は、日本艦隊はイギリスに向かう船を臨検すれば、イギリスは怒って攻撃して来るでしょう。

日本艦隊は撃滅されても良いのです。撃滅されたら中国から撤退できるのですから。

この戦いは日本海軍にとって勝っても負けても良い戦いなのです。

勝てば石油が得られ、負ければ陸軍に中国から撤退させることで石油が得られる。どちらにころんでも石油が得られるのですから真珠湾を攻撃するより優れた作戦であることは明らかでしょう。

クラウゼビッツの言う通り、戦争は政治政策の延長であり、政治は結果なのです。現実の史実として有るのは真珠湾攻撃と原爆投下です。要はこれよりましな歴史を作ることができれば良いのです。

当時の状況を考えると、真珠湾攻撃の代替案として考えられる作戦としては、日本艦隊の大西洋回航に勝る作戦は無いでしょう。有ると言われるなら提案していただきたい。

どうして解体されるのですか?海軍が無くなっただけではないですか?せいぜい2万人の戦死者が出ただけでしょう。中国から引き揚げた日本陸軍300万は無傷で残っています。基地航空隊も有ります。後は防衛に徹すればイギリスに攻められる心配は有りません。ドイツは未だイギリスと戦っているわけですし。

確かに矛盾していますが、戦争はただ勝つことばかり考えていて、負けた場合のことを考えないのは作戦参謀としては失格でしょう。しかし真珠湾攻撃をした日本海軍は負けた場合のことを考えていなかったのです。その結果が原爆投下なのです。

真珠湾攻撃の代替案としては日本艦隊の大西洋回航以外考えられません。

1.はアメリカとの戦争が必然で真珠湾攻撃とさほど変わらないでしょう。
2.は万一アメリカが参戦して来たら、これも真珠湾攻撃したのと同じ結果です。
3.は石油が手に入らないし、海軍の活躍の場がありません。

日本は徳川慶喜のように謹慎していれば良いのです。場合によってはドイツに宣戦布告すれば良いでしょう。そうすれば取りつぶしは逃れられます。

アメリカがイギリスとの決戦前に参戦すれば、艦隊を引き揚げさせれば良いのです。日本側にもイギリス側にも戦死者が出て無いので、引き上げが邪魔されることはないでしょう。

しかしオーストリアを攻撃してからでは双方に戦死者が出ているので、簡単に戦争を止められないということです。この点が違うのです。

当時、大西洋に行って帰って来るだけの十分なタンカーが有ったと理解しています。タンカーの不足は航行速度を落とすなりすれば対応できると思います。

アメリカが参戦しても双方に戦死者が出て無ければアメリカは日本に無条件降伏までは要求しないだろうということです。史実の1945年8月よりも、ずっと有利な条件でアメリカとの和平に持ち込めるだろうということです。

海軍が負けただけで、中国と戦争して負けたわけではないから、中国に居る日本陸軍は人質にはなりませんよ。帰る船が無いのなら、アメリカに「船が無いので帰れないので、船を貸してくれ」と言えば良いのです。アメリカも自分が貸した船を攻撃したりしないでしょう。

日本からはアメリカに宣戦布告しませんよ。それでも攻撃して来るなら、戦争は賭けとしか言いようがありません。実のところ、今現在だって、平和憲法を持つ日本は北朝鮮からミサイルが飛んで来ないことに賭けていて、北朝鮮に何もしないのです。

艦隊決戦後、日本が勝った後で参戦したら、アメリカは笑われるだけでしょう。日本が負けた後で参戦しても意味が有りません。イギリスから馬鹿にされるだけです。

補給と休養の問題は、節約と創意工夫と根性で乗り切るしか有りません。

アメリカはそんなことはしないだろうと賭けているのです。今だってアメリカに簡単に占領される国は一杯有りますが、アメリカはそんなことはしないだろうと賭けているのです。

アメリカの要求は中国からの引き上げなのですから、帰る船が無いと言えば貸してくれるでしょう。泳いで帰るわけにはいかないんだし。

それでも賭けていることに代わりは有りません。北朝鮮の独裁者はいつ気が狂って日本に核ミサイルを打ち込めと言うか分からないのですから。

それならそれで、史実のような原爆投下で終わるより、はるかに良いのではないでしょうか?

その場合、戦争は早く終わるので、少なくとも原爆投下は無いでしょう。

戦前の軍部は真珠湾攻撃という、私でも絶対やらないような賭けに出たのですよ。この賭けの結果はご存知の通りです。この賭けに比べれば私の提唱する賭けの方がはるかに良いことは分かりきっています。


許さなかったとしても、まさか原爆を落としたりしないでしょう。第一、原爆は未だ完成してないし。

原爆投下以上の悲惨が存在する確率は非常に低いと考えます。この賭けなら私は十分に勝つ自信が有ります。

まさにその事を今まで議論してきたのです。当時の海軍の事前の研究が余りにもお粗末ではなかったのか?ということです。

結局のところ、海軍艦隊を真珠湾に向けて出港させるか、それとも大西洋に向けて出港させるかの違いです。

戦争に負けた場合のことを考えると、大西洋に向けて出港させた方が、被害がはるかに少ないのです。

つまりこの賭けは、大西洋に向けて出港させる方が、はるかに賭け金は少なく、利益は大きいのです。このことになぜ当時の作戦参謀達は気付かなかったのかを問題にしているのです。

大西洋に派遣するだけのタンカーが無いという人が居ますが、それなら戦艦は無しでも構いません。多分役に立たないでしょうから。空母部隊と巡洋艦と駆逐艦と潜水艦だけで良いでしょう。

賭けである以上、負けるかも知れません。絶対に勝つ自信はありません。しかし、例え負けたとしても真珠湾攻撃という賭けに負けるよりはましだということです。


その場合は、少なくとも、フィリピンを始めとする、東南アジアや南洋諸島の人々に迷惑をかけなかっただけましではないでしょうか。それに降伏が早まって、原爆投下も無いでしょうし。


それなら巡洋艦も置いて行きます。代わりに甲標的を大量生産して持って行けば良いでしょう。駆逐艦の両脇に吊るして発進させれば良いでしょう。


当初の予定ではムルマンスクまで行く予定でしたが、途中でイギリス艦隊との決戦になるとすれば、ムルマンスクまで行く必要もなさそうです。当然、ソ連とは交戦しません。つまり、結局、交戦するのはイギリスとだけですね。

甲標的に賭けるのです。それにこの艦隊編成は、意外と行けてますよ。空母と駆逐艦と潜水艦の編成は現代海軍の艦隊編成と同じではないですか。つまり日本海軍は時代を10年は先に行っていると後世から評価されるでしょう。

それにこの艦隊編成を見た米英の海軍は、弱い艦種ばかり集めた艦隊だと考えて舐めてかかり、逃げ回ったりはせず、自ら艦隊決戦を求めて来るでしょう。アメリカ海軍もイギリス海軍の勝ちを確信して参戦して来ないでしょう。


当時、潜水艦は無給油で日本とドイツの間を行き来していたのですよ。速度を潜水艦ぐらいに落とせば、十分大西洋に行けるでしょう。

私の最新の作戦では戦艦と巡洋艦は置いて行くのですよ。ですから全戦力全滅にはなりません。

それに負けたら、空母が無くなるのでハワイ奇襲もできず、アメリカと戦うことも無くなるでしょう。


甲標的の使い方は、機雷のような使い方です。敵の戦艦部隊を発見したら、日本の駆逐艦隊は甲標的を投下して逃げるのです。当然、戦艦部隊は追って来るでしょうから甲標的が待ち構える海の中に突入することになります。つまり甲標的は待ち構えて狙い撃てば良いのです。待ち伏せ攻撃です。この戦法は一度使うと警戒されて二度と使えないかもしれませんが、最初の攻撃は大きな戦果を挙げることができるでしょう。


山本長官はアメリカと戦うのに、空母で真珠湾を攻撃できないのだったら、自分は長官を辞めると言っていたそうですよ。

長官に辞められても困るでしょうから、日本海軍はアメリカと戦争するのを止めるでしょう。


日本海軍内部にも虎の子の戦艦や巡洋艦を大西洋に持って行くことに反対する人が大勢いたでしょう。このトピみたいに。しかしそういう人も、空母や駆逐艦や潜水艦なら、まあ良いかと許してくれるでしょう。

当時、私のような作戦参謀が居て、山本長官を説得すれば分かってもらえるでしょう。

私は十分足りてると思います。足りてないと言われるならその根拠となる数字を示して下さい。

タンカーは40万トン分の燃料を積めるとして、空母・赤城クラスの4万トンの船では0.5万トンの燃料が有れば16ノットで2万キロは走れるだろう。往復8万キロ走れば良いとして、必要な燃料は2万トンも有れば十分だ。

つまり40万トンのタンカーが有れば、赤城クラスの空母を20隻は大西洋に送れる計算になる。

空母は6隻とすれば必要な燃料は12万トン、残りの28万トンは駆逐艦や潜水艦に使って十分余裕が有る。

速度を1/2の8ノットにすれば、必要な燃料も、少なくとも1/2には減らせるだろう。

従って私の計算では航行速度8ノットなら、空母6隻、戦艦10隻、巡洋艦12隻、駆逐艦12隻、潜水艦12隻、の艦隊で北海と日本を往復可能と思われる。

結局、今までの議論で分かったことは、当時の日本海軍が所有していたタンカーでは40万トンの燃料しか運べず、それでトラック諸島と北海の間、途中戦闘も含めて、往復8万キロを航海するには、航空母艦6隻、駆逐艦12隻が限界だろうということですね。多過ぎると言われるなら、航空母艦4隻、駆逐艦8隻に減らしてもいいですが、それでもイギリス海軍に対して航空優位を保てます。セイロン沖海戦が良い例です。

不足している戦艦と巡洋艦、潜水艦はドイツ海軍と合流して補うということにすれば良いでしょう。ドイツ海軍水上艦隊には日本艦隊が北海に到着するまで、遠く離れた外洋に出ずに、ノルウェー沖で戦力を温存してもらうという設定ですから、ビスマルクやシュペーも戦力として使えます。

日本艦隊とドイツ艦隊が大西洋でイギリスに向かう船を片っ端から臨検し拿捕し、乗り組員ともども船ごとドイツの港に引っ張っていったら。さすがにイギリス海軍も黙って見ているわけにはいかなくなるでしょう。いくらイギリス艦船がドイツ商船に対してやっていることと同じことをしているだけだと言っても。

イギリスは航空母艦の恐ろしさを知らないので、持っている艦載機も複葉のシーグラディエーターしかなくオンボロです。ゼロ戦に七面鳥のように撃ち落とされるでしょう。制空権を失ったイギリス海軍に勝ち目はありません。日本とドイツ海軍の勝利は間違いなく、この海上決戦は賭けの対象にもならないでしょう。
 

しかし、考えてみれば高々、空母6隻駆逐艦12隻くらいで、当時のイギリス海軍が恐れを感じるとも思えんな。これくらいの戦力ならイギリスの味方すると言って大西洋に送ると言ってもイギリスは信用するだろう。当然石油もくれるはずだ。シンガポールを通り、スエズを通れば良い。途中、イタリアとドイツには裏で話を付けておけば攻撃される心配は無い。

そうして大西洋に出ればこっちのものだ。ドイツ艦隊と落合い、小早川秀秋みたいにイギリスを裏切るだけだ。
 

 

 

 
日本が三国同盟を解消して、イギリスを支援する為に空母4隻と駆逐艦8隻を送ると言えば断る理由は無いでしょう。第一次大戦では日本の駆逐艦が地中海でイギリスを支援した実績が有るわけですし。

当時のイギリス海軍は空母の戦力を軽視していたので、空母4隻なら例え裏切られても大したことにならないと思ったでしょう。むしろ空母などより、戦艦や巡洋艦を送ってくれと思ったことでしょう。

さて、イギリス海軍が日本、ドイツ海軍と戦うとして、日本空母の艦載機の力を軽視するイギリス海軍は、平気で自国の陸上戦闘機の勢力範囲外で艦隊決戦しようとするでしょう。

日本海軍はまず英空母の艦載機をかたずけた後、十分引きつけてから、雷撃と爆撃をすれば良いでしょう。これであらかた片付きますから、後はドイツ海軍に残敵掃討を任せば良いだけです。

その後、今度は裏でイギリス海軍と交渉して、イギリス側に寝返るから石油の禁輸を解除してくれと言えば良いでしょう。

 


ですから三国同盟は破棄するのです。しかし裏でドイツ側と交渉して、これは嘘も方便、イギリスを騙して日本艦隊を大西洋に送る為の便宜的なものだと言っておきます。

思うに、当時の海軍作戦参謀達はあなたと同じようにナイーブな人達だったのでしょう。ですからルーズベルトやスターリンに手玉にとられいいように操られてしまった。今の政治もそうですが、もう少ししたたかな政治をやってもらわねば困ります。中国や北朝鮮・韓国、アメリカやロシアにいいようにされているのは今も変わりませんから。

 


イギリスには回航する日本艦隊をUボートで攻撃されないように嘘をついて置いたと言えばいいんですよ。

言うまでもなく嘘はいけないことです。ですから私は日常生活では決して嘘は言いません。しかし戦争では相手を騙すのは常識であり、何にも悪いことではないのです。戦争で相手に嘘をついてはいけないと言うのは、戦争で相手を殺してはいけないと言うのと同じ位、馬鹿げたことです。

 


ですから足りない分はイギリス側に出してもらうんですよ。


そうです、そこが狙いなのです。日本艦隊の大西洋回航に燃料面でも協力してくれるでしょう。そしてゼロ戦の性能を知らないイギリスを油断させといて叩くのです。

 


いやあ、小早川秀秋は人気ないですねえ、実は私もこの作戦は余り好きでないですよ。しかし日本人は騙すより騙されろという美意識を持っているんでしょうねえ、だから世界一振込め詐欺で騙される人が多い。

正攻法で行くとすればやはりドレーク海峡を空母4隻と駆逐艦8隻で通って、大西洋を北上することですね。無線封鎖で航行すれば見つからないかもしれません。見つかってもイギリスに宣戦布告しているわけではないですからいきなり攻撃されることもないでしょう。

 

イタリアの半分もタンカーを持ってないのだからどうしようもありません。

しかし日本には貨物船は十分有るんですよ。ですから貨物船をタンカーに改造すればいいわけです。貨物船とタンカーの違いは早吸型給油ポンプが有るか無いかの違いだけなんですから、既存の貨物船に早吸型給油ポンプを取り付けてタンカーの数を6倍にすればいいんですよ。

タンカーが6倍もあれば、空母6隻、戦艦6隻、重巡6隻、軽巡6隻、駆逐艦24隻の大艦隊を大西洋に送ることができます。そうなれば強力な航空兵力を持つ日本艦隊は無敵です。イギリス艦隊を鎧袖一触、イギリスに有利な条件を突き付けて経済封鎖を解かせ、ドイツ艦隊をこれまた鎧袖一触、堂々と軍艦マーチの基、凱旋することができます。

 


タンカーというのはゼロ戦の増加燃料タンクのようなものですから、目的地に行く途中で、空になったタンカーは逐次艦隊から切り離し帰らせればいいんですよね。

まづ、日本艦隊はどこにも宣戦布告せずに北海まで行くのです。ですから攻撃を受けるとすればまず、相手国から先に宣戦布告することになります。当然、無線封鎖で航行しますから、発見された場合のことですが。

宣戦布告するとすればイギリスでしょうが、日本艦隊の意図が分からぬまま、宣戦布告するのは躊躇するでしょう。当然、日本政府に意図を問い合わせて来るはずです。それに対して日本政府はイギリスを助ける為だとでも言っておけばいいのです。時間稼ぎの為です。結局、イギリスは北海まで何もできないでしょう。

戦闘は航空攻撃で勝敗が決しますから日本側に死傷者はほとんど出ないでしょう。

戦闘機の傘が艦隊防空能力そのものですよ。そして当時、ゼロ戦を有する日本艦隊より強力な艦隊防空能力を持った海軍は存在しなかったのです。

ミッドウェーはアンラッキーでした。戦争ですから油断してたら何が起こるかわかりません。ミッドウェーは十分勝てる戦いだったのですが、作戦ミスでドーントレスにやられてしまった。

ドーントレスなどゼロ戦の敵ではなかったのですが。ましてやソードフィシュなどゼロ戦の相手では有りません。複葉機など第一次大戦の代物です。

イギリス海軍が南大西洋で日本海軍に宣戦布告して迎え撃つなら、それもいいでしょう。北海より空母の艦載機の運用はやりやすいかもしれません。イギリス海軍にしても、ドイツ艦隊や、イタリア艦隊が残っていますから、全艦隊を日本艦隊に向けて使うことはできないでしょうし。

 


確かに日本艦隊にはレーダーが必要ですね。ミッドウェーで負けたのはレーダーが無かったからです。

ドイツに頼んで、レーダーを装備した潜水艦を南大西洋に派遣してもらうといいでしょう。あるいは潜水艦にレーダーの部品を積んできてもらって、それを航海中に空母に取り付ければ良いのです。そうすれば日本空母も立派なレーダー装備艦になれます。もちろんレーダーの操作はドイツ人に頼まなければなりませんが。

私は自分でBSアンテナ取り付けたことがありますよ。レーダーの設置はそれよりは難しいでしょうが、日本人がやるのではなく、ドイツの専門家にやってもらうのです。はるばる日本からドイツにとって目の上のたんこぶだったイギリス海軍をやっつけに来てもらっているのですから、それくらいサービスして当然でしょう。そして航海中にレーダーの操作を覚えれば良いのです。

日本軍が先にイギリス空母を発見して沈めてしまえば良いのですよ。当時のイギリスにはまともな艦上戦闘機は無いのですから。

あるいはイギリスの艦載機の攻撃範囲の外に空母を置いて、戦艦や巡洋艦をおとりの餌として前に出し、それめがけて飛んでくるソードフィッシュなんかをゼロ戦にバッタバッタと撃ち落とさせるのが良いでしょう。この作戦が一番確実で安全ですね。艦載機を無くした空母なんてただの浮かぶ箱です。駆逐艦の値打ちも有りません。

 


WW1についてはイギリスの味方をして果たして良かったのか疑問ですね。むしろドイツの味方をして、ドイツ東洋艦隊に東アジアで存分に活躍してもらった方が将来的には日本の為になったと思います。

いずれイギリスと戦うことになるとすれば、イギリスの力を弱めておいた方が良いと思うんですよね。そうすればWW2で日本はイギリスやアメリカに苦しめられることも無かったかもしれません。

日本とイギリスとの艦隊決戦に戻れば、日本艦隊が空母6、戦艦6、重巡6、軽巡6とすれば、イギリス側は空母4、戦艦10、重巡10、軽巡10位でしょうか。

イギリスは戦艦の数で勝っているから勝ちだと思うでしょうが、この戦いは日本側の勝ちでしょう。やはり制空権を取った方が強い。戦艦同志の砲撃戦になる前に勝負はついてますね。

正攻法でいくなら、つまり裏切り無しなら、イギリス海軍を壊滅させた後、イギリスにこちらの条件を飲ませ、ドイツと共にソ連を倒すしかないでしょう。

極東のウラジオを占領するだけでなく、クリミヤのヤルタに陸軍60万を上陸させて、スターリングラードから油田地帯の占領し、さらにモスクワを目指すのです。

イギリスが戦線離脱し、イギリスからドイツへの爆撃が無くなるのでドイツ軍に有利に進みます。

イギリス海軍の邪魔は無いのですから、スエズを通って送るのです。兵力は中国戦線の兵力を縮小すればいいでしょう。

日本がイギリス側に立って戦うには、イギリスが日本の大陸権益を認めてくれなければなりません。しかしイギリスが認めないだろうと当時は考えられていたのだと思います。

つまり例え日本がイギリスに協力しても、イギリスは日本に石油を送らないだろうと考えられていたのです。その見方が正しいかどうかは私にはわかりません。

いずれにせよ、日独伊三国同盟側の勝利ということで皆さんの意見は一致したようです。これで日本も戦勝国ですね。日本艦隊の大西洋回航は真珠湾攻撃より良いということが証明されたわけです。

空母6、戦艦6、重巡6、軽巡6、駆逐艦24が多過ぎると言われるなら、
空母6、戦艦6、重巡6、駆逐艦6にすればいいでしょう。隻数は半分にできて、戦力はさほど変わりません。

クリミヤのヤルタに上陸させる60万の陸兵はどうやって運ぶのか?船はどうするのか?ということですが、この時点ではイギリスは降伏しているわけですから、イギリスの貨物船を使えば良いわけです。つまりイギリスの降伏で貨物船とタンカーの不足問題は完全解決したわけです。

やはり正義は孤ならず、熱心に真実を説いていたら賛同者は必ず現れるものなのですね。
 

 

日本には「大元帥」という称号は有りませんよ。天皇陛下を除いては。つまり日本人は分を知っているということです。

この「分を知っている」という日本人の徳性が最終的に日本を完全な破壊から救ったのです。しかしドイツやイタリアは大元帥に相当する総統という称号を作ってしまったため、国土が完全に地上戦の戦場になってしまった。ここがドイツやイタリアと日本との違いですね。

 


ここは軍事コミュですから、領土とか賠償とか、そんなつまらないことを話し合うコミュではありません。

要は日本は戦勝国になったということです。それが証明されたことでこのトピの目的は果たされたと言って良いでしょう。

そこは賭けですね。私はイギリスは海軍で持っている国だと思うので、海軍をやられたら持たないと思いますが。


現実的な提案ありがとうございます。結局タンカーが足りないんですよね。日本は。イタリアの半分もタンカーを持ってないのだからどうしようもありません。

しかし日本には貨物船は十分有るんですよ。ですから貨物船をタンカーに改造すればいいわけです。貨物船とタンカーの違いは早吸型給油ポンプが有るか無いかの違いだけなんですから、既存の貨物船に早吸型給油ポンプを取り付けてタンカーの数を6倍にすればいいんですよ。

タンカーが6倍もあれば、空母6隻、戦艦6隻、重巡6隻、軽巡6隻、駆逐艦24隻の大艦隊を大西洋に送ることができます。そうなれば強力な航空兵力を持つ日本艦隊は無敵です。イギリス艦隊を鎧袖一触、イギリスに有利な条件を突き付けて経済封鎖を解かせ、ドイツ艦隊をこれまた鎧袖一触、堂々と軍艦マーチの基、凱旋することができます。
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これは多過ぎるのではないかと言われたので、空母6隻、戦艦6隻、重巡6隻、駆逐艦6隻に減らしても良いとも言っています。

ところでこの6の数列はイギリス人が悪魔の数列として恐れる数列だそうです。映画「オーメン」で言ってました。
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