mixiの書き込みの貼り付け
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仮に田母神航空幕僚長の歴史認識が間違っていたとして、そのような歴史認識を持った人間を公務員にできないとすれば、公務員に一つの統一された歴史認識を持つことを強制する必要があるわけですよね。
つまり歴史認識の多様性は失われるわけです。これは危険なことです。言論の自由が失われることは明らかです。日本は北朝鮮や中国などの言論の自由の無い国と同じになるわけです。 このことは自衛隊の存在理由について深刻な問題を突き付けることになるでしょう。なぜなら自衛隊は言論の自由を始めとする基本的人権を守るために存在するのですから。 >空自は、隊員の論文発表の際は、責任者に点検を受けることを義務づけています。 そうすると、自衛隊員はmixiに書き込むことすら、検閲無しにはできないことになってしまいますよね。 こんなことは自衛隊員は容認しないでしょう。自衛隊員の士気に関わるというより、もし自衛隊員がmixiへの書き込みすら許されないなら、自衛隊員は田母神航空幕僚長を担いでクーデターを起こすべきです。 このクーデターは憲法12条の要求に基ずくものですから、つまり基本的人権を守るためのクーデターですから、十分な正当性の有るクーデターです。当然、国民からの圧倒的、全面的に支持されるでしょう。 田母神航空幕僚長は救国の英雄として、あるいは「神」として日本の歴史に記録されるでしょう。もう既に神という名前ですし。 「日本が侵略国家だと言うのは濡れ衣だ」と言ったことを理由に、空軍のトップを解任してよいものか?ということですよね。 空軍のトップというのは軽いものでは有りません。防衛大臣には空軍のトップを解任する権限が有るのですから、解任したこと自体は法的に問題ないでしょう。しかし国民や自衛隊員に解任の理由を説明する責任が有ります。 田母神将軍の歴史認識が職務を遂行する上でどのような支障が有るのか?私自身は理解できません。恐らく外国に気を使って解任したのではないでしょうか? 問題は外国に気を使って自国の将軍を解任して良いのか?ということです。つまり外国から見て危険な将軍は解任で良いのか?ということです。日本の将軍が外国から見て危険でない、恐れるに足りない馬鹿な将軍ばかりになって良いのか?ということです。外国から「お前とこの、この将軍は危険だから解任せよ」と言われて解任して良いのか?ということです。自国の将軍の人事権を外国に握られていて良いのか?ということです。 http:// “核の作法”を無視した朱将軍の爆弾発言 中国人民解放軍の将軍がものすごい発言をしてのけた。いやはや、衝撃的というか、驚愕というか、びっくり仰天し、そのあとに肌寒い恐怖に襲われる、という感じなのだ。 その内容は簡単に言えば、中国が台湾に軍事攻撃をかけ、アメリカが介入してくれば、アメリカ本土の数百の都市に核ミサイルを撃ち込むぞ、という宣言だった。アメリカの首都ワシントンでは当然ながらこの核攻撃発言は大々的に取り上げられ、マスコミでの大きな扱いはもちろんのこと、連邦議会でも激しい反発が渦巻いた。 発言の主は中国の国防大学防務学院院長という立場にある人民解放軍の朱成虎少将だった。北京の国防大学に招かれたウォールストリート・ジャーナル、フィナンシャル・タイムズなど米英大手マスコミの記者たちを相手の会見で語った言葉だった。その内容はアメリカでは7月15日にいっせいに報道された。 朱発言の趣旨は次のようだった。 「もしアメリカが中国と台湾との軍事紛争に介入し、ミサイルや誘導兵器を中国領土内の標的に向けて発射すれば、中国は核兵器で反撃する。現在の軍事バランスでは中国はアメリカに対する通常兵器での戦争を戦い抜く能力はないからだ」 「アメリカが中国の本土以外で中国軍の航空機や艦艇を通常兵器で攻撃する場合でも、中国側からのアメリカ本土核攻撃は正当化される。(アメリカによる攻撃の結果)、中国側は西安以東のすべての都市の破壊を覚悟せねばならない。しかしアメリカも数百の都市の中国側による破壊を覚悟せねばならない」 文字どおりに受け取れば、米中安全保障関係、さらには核兵器に関する国際的な暗黙のルールを打ち破る、とんでもない戦略ということになる。なぜなら、まず中国はこれまで一貫して、「核兵器先制不使用」を国家の軍事戦略の基本方針だと公言してきた。非核の通常兵器による戦争になっても、先に核兵器は絶対に使わないという宣言だった。 ところが朱将軍はアメリカの通常兵器での攻撃に対し、ただちに核兵器で応じるというのだ。しかも中国の本土が攻撃されていなくても、艦艇や航空機が攻撃されただけで、一気にロサンゼルスやサンフランシスコ、場合によってはニューヨーク、ワシントンに核ミサイルを撃ちこむ、とまで述べるのだ。 台湾併合と核の使用は、中国上層部の断固とした意志 朱将軍との会見に加わっていたウォールストリート・ジャーナルのアジア版副編集長のダニー・ギティングス記者が発言の際のやりとりをくわしく伝えている。その報告によると、朱将軍は流暢(ちょう)な英語で話し、「核先制不使用」についても「非核の国との戦争にのみ適用される原則だ」とか「この種の方針はよく変わる」などと明言したという。 朱将軍はこの発言があくまで自分個人の見解だと述べたが、一党独裁の中国では要人が対外的に当局の立場と異なる「個人の見解」を表明することは、まずない。たとえ割り引いて考えても、朱将軍の見解が人民解放軍上層部の一部の思考を反映していることは、確実である。 また朱発言が単なる恫喝(どうかつ)だとしても、こんな発言が出ること自体、中国が台湾の併合を武力を使って断行する構えを依然として強く保っていることを証明している。しかもその背後には、対外紛争の解決には軍事力に頼るという思考や、その軍事力のなかでもとくに核兵器の威力を信奉するという政策が明白に浮かびあがっている。 この発言はアメリカ側の対中観や対中戦略に今後長い年月、大きなインパクトを投げ続けることとなろう。過去の類似のケースがそうした反応を立証しているのだ。「熊発言」への対応がそれである。 熊とは中国人民解放軍の熊光楷将軍のことである。熊将軍は常に軍の中枢にあって、いまは副総参謀長という枢要ポストにある。この熊将軍が1995年、当時のクリントン政権の高官に「台湾をめぐる米中軍事紛争の際にはアメリカは台北よりもロサンゼルス(が攻撃される場合)の心配をするべきだ」と述べたのだった。 この発言は中国が台湾を攻撃し、アメリカが台湾を守ろうとして参戦すれば、中国はロサンゼルスのようなアメリカ本土の大都市に核ミサイルでの攻撃をかけるぞ、という脅しとして受け取られた。それ以来の10年間、アメリカ側の対中安全保障や台湾有事に関する議論では、この「熊発言」は中国の好戦性や高圧姿勢を示す例証として、限りないほどの回数、引用されてきた。 (以下、略) PR |
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